2013/08/08

黒の学位論文

Twitterでつぶやいてたサンホラの黒の預言書の改変(http://togetter.com/li/544730)を個人的にカラオケ用に最適化+地味に改良しました。
誰か歌って下さい(迫真)

カラオケ用BGM→http://www.nicovideo.jp/watch/sm1828150

↓以下歌詞↓

博士課程組曲...
<黒の学位論文>(ブラックモノグラフ)
それは…学位を巡る院生と研究の物語

参加したいゼミがあるんだ...
辿りたい学会があるんだ...
守りたい功績があるんだ...
誇りたい学歴があるんだ...
収めたい論文があるんだ...
聴かせたい研究があるんだ...
語りたい論題があるんだ...
掲げたい学位があるんだ...

どんな時でもボクらは諦めない 研究の彼方 遠くて近い卒業
教授との約束 受け継がれる想い 終わらないボクらの学位論文(モノグラフ)...

<修士2年>(えむに)よ…私は悲しい…!
君ならば論文(しょ)の真理が理解できると思っていたのだがねぇ…
まぁよい…学位を与えられると思い上がっているのなら…いつでも掛かっておいでなさい…

<黒の学位論文>(ブラックモノグラフ)

物心付いた時 先輩は既に居なかった
仄かな哀しみは 優しい嘲笑感…

(──ボクらのゼミはどこまでも逝けそう)

進級する前に 後輩も既に居なかった
確かな憎しみは 激しい収入差…

(──後輩が見つかる 就職して裏切る)

違う専攻抱いて 進めてきた研究も現在(いま)は
同じ研究室(ゼミ)に抱かれてる それなのに...それなのに...
あの頃ボクらが夢見てた 未来へ駆ける研究職(しごと)を
追い駈ける影が在ることも 識らなかったボクらを乗せて
疾って往くよ...予定された実験へと...
黒の学位論文(ブラックモノグラフ)

<黒の学位論文>(ブラックモノグラフ)
それは「存在してはならない論文(書物)」
とある大学法人(ユニバーシティ)の施設より押収された
全二十四章から成る黒い表紙の古書

そこに記されていたのは 有史以来の数多の記録
ある種の整合性を持つ 歴然とした年代記
それをパクリと認めるならば
教授会の肯定してきた学位論文(モノグラフ)とは何なのだろうか

論文(しょ)の記述は未来にまで及び 一つの相違(しゅし)に
複数の学説(は)を芽吹かせ 蟲惑(こわく)の論争(はな)を咲かせる
その最大の論点は 近い未来(さき)この論文が
抹消を迎えるという<史実>...

何処までが成果で何処からがパクリだ?
そこを見誤ると学会に葬られる
各々で勝手に引用を敷いてる
LaTeX(らてふ)に刻むは研究の軌跡だ
嗚呼...ショボイ...これは何てショボイ成果だ...

──査読(レフェリング)

教授(てき)は全部殺すんだ ゼミよそれで一時安心だ
けれど味方も教授(てき)になるんだ ならば先手打って殺すんだ
しかし教授(てき)は無くならないんだ だから怯えながらパクるんだ
されどそれを繰り返すだけだ それが研究職(しごと)を掴む途だ

間違ってる そんな研究 間違ってるんだ
この成果を 売ろうとしてる 奴らがいるんだ
気付くべきだ 気付いたなら パクるべきだ
たった一稿 でっち上げる 教授のように

あの頃ボクらが手掛けてた 査読へ託す論文を
書き換える教授(影)が在ることも 識らなかったボクらを超えて
パクって逝こう…研究にない<成果>(はじまり)へと...
黒の学位論文(ブラックモノグラフ)

物心ついた時 教授は既に居なかった...
引退だとボクに告げたのは
助手であるボクを引き取り就職させた大学(そしき)だった
大学(そしき)には似たような奴らが何人も居た
やがて大学(そしき)に疑問を抱いたボクらは大学(そしき)から転職した...

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